双子、三つ子 多胎妊娠の初期症状、多胎情報

こんにちは!三つ子とお姉ちゃんの育児中、看護師ママのひろです。

今日は妊娠初期のお話、どんなことが多胎妊娠で起こったかのお話です。

妊娠初期とはいつ?

妊娠超初期が月経開始日から3週目のことをさすと、妊娠初期は4週目から15週6日(2.3.4か月)までのことをいいます。

多胎妊娠の初期症状は違うの?

妊娠するとママの体や心に変化が起こります。これは、妊娠すると大量に分泌される黄体ホルモン(プロゲステロン)の働きによるものです。基礎体温を上げ、子宮内膜を厚くし、子宮収縮を抑制するなどして、妊娠を維持しようとします。
また、プロゲステロンには内臓や血管を形成している平滑筋をゆるめる作用があり、胃腸や血管の収縮を抑制するため、胃腸の不快症状や便秘、頭痛などが起こりやすくなります。

多胎の妊娠でもホルモンバランスに関係している症状が出るのは同じですが、多胎の妊娠の方がつわりがひどかったという意見も多く聞きました。

筆者の場合は、妊娠4週3日目に出血がありました。

1人目を出産した時には着床時出血がなかったので、流産したのかと思いましたが、妊娠が継続できたことで着床時出血だったとわかりました。

三つ子の妊娠中は早い段階で少し動くだけで息切れをしたり、だるい、めまいなど前回とは違いつわりが、辛かったです。

多胎妊娠は管理入院があったり、お腹が大きくなり動けなくなることも早いので体調の良い時期に行動されておくことをお勧めします。

多胎の妊娠初期にすること 多胎育児の情報収集

三つ子の妊娠が判明してまず困ったことが情報不足です。

①本

三つ子を妊娠しているとわかり、帰宅する前に夫と本を買いに行きました。

しかし、双子、三つ子の本ってなかなか置いてないんですよね。

1冊だけ置いてあったのが、たまひよの「双子&三つ子ママの妊娠・出産・育児」という本でした。

やっと出会えた1冊で多胎ならではの情報や多胎の人の実際の声もあり参考になりました。

唯一見つけた本も三つ子の情報は限りがあり、わからないことが全部解消されるわけではないですが、全国の多胎ママへのお役立ち情報があり、様々なケースを知ることができる本なのでお勧めします。

②SNSの三つ子ママ探し

ネット情報で三つ子情報を集めても、膜性診断も三つ子は双子の情報を参考にするしかなく、病院からもらったパンフレット、地域からもらったパンフレットも双子用。

しかも、三つ子は予測のつかない妊娠期間であり、教科書通りにいかないということを調べれば調べるほどわかりました。

双子、三つ子を育てている人との普段出会う機会がなく、妊娠中にすぐに大きなおなかになり、行動範囲は狭まるのでSNSは手軽にリアルに最新のママの声が聞ける場所で今でも大変役に立っています。

三つ子妊娠中の方、出産後の方、育児中の方と出会うことができて、孤独な情報収集から解放され、相談できる人につながれた安心感がありました。

③NPO法人つなげる

全国の多胎ママとやり取りできるサイトです。

多胎のママパパに相談や弱音を吐ける場所でもあり、オンラインでのイベントが開催がされています。

④地域の多胎サークル

妊娠中から近所の多胎サークルとつながっていることをお勧めします。

本当に無事に産めるのかわからないのにサークルに行くのはどうしようかという思いもありましたが、情報不足すぎて不安でもあり、多胎のリスクの事情もわかってもらえる存在なので、妊娠中から相談していました。

子どもを育てていく地域の情報は貴重で、病院や保育園情報をもらったり、

多胎用のベビーカーや育児グッズなどお譲りをしていただいたり、普段なかなか出会えない多胎ママと身近に交流ができる機会を持てるので、体調が大丈夫であれば足を運ぶことをお勧めします。

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