双子、三つ子のベビーベッドは必要?ベビーベッドレンタル、ベビーベッドいつまで使えるのか

こんにちは!三つ子とお姉ちゃんの育児奮闘中、看護師ママのひろです。

三つ子妊娠中ママのお悩みシリーズのベビーベッドのお話しです。

赤ちゃんのベビーベッドは、準備を考えるアイテムの1つです。よくベビーベッドは短期間しか使わないし、買わなくていい、使うならレンタルがいいというお話しも聞きます。

そこで三つ子を迎える筆者の家にはベビーベッドが必要なのか決めたポイントをお伝えします。

上の子がいるか

上の子どもが小さい時期は、新生児のそばに行ったりちょっかいを出したりする可能性があります。

3人の新生児を上の子がお世話したいという気持ちが出てくる様子があったので、思わぬ事故になりかねないということもあり、ベビーベッドを準備することは決めていました。

ただし、上の子がベビーベッドに上るようになってしまったという話もよく聞いていたので、すぐに危険な面も出てくるかもしれない、どうなるかは経過しないとわからないという面もありました。

結果、1か月も立たずに、上の子はベッドに乗り込むことができるようになってしまい、その都度声をかけて降りるように促しは必要でした。でも、それでも、布団で寝かせるよりは、上の子と距離をとる時間はできて安全でした。

家族に腰痛持ちの人がいるか

パパやママ、おじいちゃんやおばあちゃんなど家族に腰痛を持っている人がいるのなら、ベビーベッドをお勧めします。低い場所に新生児を寝かせていると、おむつ替えやお着替えのときに屈まなくてはいけないため、腰に負担がかかります。

1年前に夫は腰椎ヘルニアになり、筆者も産後、上の子が1歳になるまで、腰の痛みや手の痛みがあったので、身体を労わる環境にしようと思っていました。

三つ子の場合はその3倍の負担がかかることも考慮しました。布団で寝かせた新生児を抱き下ろしするときに、腰を痛めてしまうケースをよく聞きます。高い位置に赤ちゃんを寝かせられるベビーベッドなら深く屈まずにお世話ができるので、腰への負担を和らげられるというのもメリットがあります。

部屋のスペース、ベッドの配置

ベビーベッドを置くためには、部屋にある程度のスペースを確保しなくてはいけません。

コンパクトなサイズのベビーベッドもありますが、それでも場所をとってしまいます。

一般的なサイズは91長さ×124幅×91高さ、ミニサイズは94.8長さ×65.6幅×107高さです。

ベビーベッドを置いてしまうと圧迫感を感じたりと、ストレスの元になる可能性も考えられますよね。部屋に十分なスペースが確保できるか事前にサイズを測定してイメージしました。

三つ子のベッドは一般サイズとミニサイズを真ん中に立つと全体が見える配置にしてスタートは過ごしました。作業の動線も自分たちが動きやすい配置、楽に動けるように他の物を移動したりと工夫しました。

寝るときのパパママとの距離

パパやママ、上の子はベッドで寝ていましたが、3つ子達は1か月ほど、パパと上の子と夜間は別室で過ごしました。寝室が2階だったので、夜間の夜泣きのミルクづくりなどで夜も1階で過ごすことが良いと判断しました。

2階への毎日の移動の大変さからしばらく無理だと判断しました。

ペットを飼っているか

布団に新生児を寝かせていると、ペットに引っ掻かれたり噛まれたりする問題があります。ベビーベッドに寝かせれば、ダニや抜け毛などから赤ちゃんを守れて衛生的です。家庭でペットを飼っている場合はベビーベッドの使用も検討しましょう。

ベビーベッドはいつまで使える?

三つ子達はつかまり立ちができるようになった子は使わないようにして、全員ががつかまり立ちできるようになった9か月の時に撤去しました。

ベビーベッドはレンタルがいい?

レンタルの良いところは、必要がなくなれば、連絡をすれば引き取ってもらえることです。不要になったものは捨てる、譲る、売る、置いたまま、のどれかになりますが、産後に疲れ切った中、処分の手配をするのも大変です。自分が捨てる、売る、譲るのが楽にできるタイプかによります。

ベビーベッドはジモティーなどで0円など格安で取引されていることも多く見かけますので、レンタル代がもったいないという方は一度見てもらったら出会えるかもしれません。

筆者の場合は、元々ベビーベッドのミニサイズを譲ってもらっていて、3つ子の妊娠中に双子家族からベビーベッドの普通サイズをお譲りしていただきました。

そのベビーベッドは9か月の時に3つ子妊娠中のママにお譲りしました。

まとめ

家族構成、お手伝いしてくれる人の状態、住宅環境、間取りなど、その家族に合わせて判断が異なりますが、判断の参考になればと思います。

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