保育園、保活

こんにちは!三つ子とお姉ちゃんの育児奮闘中、看護師ママのひろです。

皆さん、保活という言葉はご存じですか?

私は1人目の妊娠中にこの言葉を知りました。

保育園に入園するって何をするの?いつから準備するの?

三つ子の場合は情報がなく、疑問がいっぱいでした。

入園まで、入園後の毎日のことを、記事にまとめておきます。

保活とは

保活とは保育園に入園できるように保護者が行う活動をいいます。

情報収集や書類の準備、また実際に園へ足を運んで見学を行うなど、やるべきことは多岐に渡ります。

情報収集 

インターネットでも入手できることが多い保育園情報ですが、役所へ足を運ぶ1番のメリットは、役所の担当者から説明を受けて自分に必要な情報を的確に集められることです。

私の場合は三つ子妊娠後に退職しているので、上の子も自宅保育になることも考えられました。

ある程度、ネットの情報から支給認定書の準備、医師からの安静の指示のある診断書が必要とできることは見えましたが、本当にあっているかの確認して準備する方が無駄がなくてすみます。安静のために出産前の保育園の入園、出産後の保育園の継続のためにどうすればよいかを相談しました。

主治医に書いてもらう診断書にはどんな一文がいるのか、安静のめやすの期間がない方が(当分の間という書き方)がよいなど教えてもらいました。

他に、市役所を訪問したため、三つ子に使えるサービスの手続きを1回の訪問で確認できました。書類の郵送書類をもらったり、産前産後のヘルパーさん利用の担当部門に回してもらったりと、電話でやり取りするより情報をもらいやすかったです。

近隣保育園

上の子の保育園の選び方としては、距離を優先しました。

自宅から徒歩5分。徒歩5分なら私が妊娠中に近距離なら送迎できること。私が入院した後に保育園の送迎を義理の両親にも負担なくしてもらえる距離。夫が通勤途中で送迎できる保育園。以前、求職中の時に慣らし保育を数週間してもらっていたということもあり、先生たちの雰囲気も良い印象だったので今の保育園を選びました。

妊娠したのが、年末年明けには今の保育園に連絡しました。入園できるか確認したところ、ちょうど12月末で退園した園児がいるので1人入園できるとのこと。企業主導型保育園なので状況を説明すると支給認定書があれば受け入れできると教えていただきました。

他の保育園にも見学に行きましたが、自宅から保育園までの距離を歩いてみて20分ほどかかり、4人を連れてこの距離は毎日通えないと感じました。

保育園見学

保育園見学ではリアルな状況が確認できます。先生や子どもとのやり取り、園に朝到着後の流れ、毎日の準備、やり取りをアプリなのか紙なのか、病気になった時の対応などイメージがつきます。

双子、三つ子が入園していた経験があるかも聞きました。近隣では双子、三つ子が通っていたことはなかったので、SNSで3つ子のママにどうしていたか聞き、参考にしました。

4人の子どもの荷物を考えると、手ぶら登園できることは魅力です。手ぶら登園ではおむつ、エプロン、ミニタオル、布団の全部不要の場合と一部不要の保育園があり、内容も確認しておくと毎日の準備のイメージがしやすいです。

病児保育

病児保育とはお子様の急な病気やけがで、保育所等での集団保育を利用することができず、保護者の就労等の事情で家庭での保育が困難な場合に、お子様を一時的にお預かりする事業です。

病児保育看護師をしていて、問い合わせも多くあり、お断りする場合も多々ありました。

私の働いていた保育園では、入園している保育園の園児を対象とした病児保育を行っていました。

そのため、病児保育で預かる時にもいつも一緒にいる先生と別室ですが一緒にいれます。それでも体調不良の子どもは機嫌が悪かったり、いつもとは違う反応をします。

まとめ

保育園は三つ子と上の子は別々のところに通っていましたということもよく聞きました。

4月入園だと9月頃から保育園の見学、10月から認可の申し込みが始まります。出産の時期によっては妊娠中から見学される方もいます。多胎でも点数は1点追加程度です。自身の体調が第一ですが、早めに保活すると準備もゆっくりできます。

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