こんにちは!三つ子とお姉ちゃんの育児奮闘中、看護師ママのひろです。
今日は多胎妊娠中から利用していた子育て支援センター、多胎サークルのお話です。
子育て支援センターとは
子育て支援センターは、原則、乳幼児の子どもと子どもを持つ親が交流を深める場です。市区町村ごとに、子育て総合センター、子育てサロンなどと名称が違う場合があります。
公共施設や保育所、児童館などの地域の身近な場所で、乳幼児のいる親子の交流や育児相談、情報提供などを行っています。子育てをしている家庭の支援活動を行う施設であり、保護者にとっては、育児に関する不安の相談に総合的に応じてくれる心強い施設です。
子育て支援センターは妊娠中でも使えるの?
妊娠中でも利用できます。子育てについての悩みや困りごとについて、子育てコンシェルジュが一緒に考え、必要な子育て支援サービスにつながるサポートをしてくれます。
筆者は1人目で子育て広場に通っていたのですが、そちらに子育てコンシェルジュさんがいたので、多胎妊娠で不安なこと、地域でしか出回っていない多胎情報、多胎のつながりが欲しかったため訪問しました。
利用について
対象は主に、0歳から就学前までのお子さんと保護者。利用料は原則無料。一部地域で有料。
私の地域は予約不要、利用料は不要でした。連絡してから訪問すると、玄関まで来てくれ3つ子達を運ぶ時にもお手伝いしてもらえました。利用中も他の方が抱っこしてくれたりと母が誰も抱っこせずにいる時間もできてリラックスしてお話しできました。
利用日時は各施設によります。土日でも行っている施設もあるので、低年齢の子どもを安心して遊べる場所が無料であるのは大変ありがたいですね。
コロナ化では人数制限があり、なかなか行きたくてもいけないこともありましたが、今は人数制限も緩和され、施設内で食事もとれるようになっていました。
双子三つ子は利用が難しい?
子育て支援センター、子育て広場は行くと、子どももいつもと違う環境に触れて刺激になったり、ママの気分転換になったり、育児の相談をしたり、他のママと交流できたりと良いことがいっぱい。
だけど三つ子を連れての移動は準備だけでも大変で行く気ににならない、腰が重い。
徒歩圏内の場所ではないと電車移動中に泣いたりトラブル発生した時の安全や周りの目が気になる。到着してから広場までの移動、一人移動させてる間の他の2人はどうする?利用中に3人同時に泣いたり、動くようになったら対応できるかと何かと心配ごとはいっぱいありました。
どうやって利用したかというと、私の場合は民生委員さんが声をかけてくれて、参加ができました。スタッフの方にも移動のお手伝いをしてもらったり、利用中に抱っこしてもらったり、多くの目で注意してもらえるので利用できました。
他の双子のママは、夫婦参加、ファミリーサポートさんの同行、祖母の同行などで利用されていました。慣れてくると、1人で双子を連れてきている方もいました。保護者の不安、子ども達の発達に合わせて対応が必要になってくるとは思いました。利用前に連絡し、行くことをお伝えしてスタッフさんの協力を得られる日なのか、確認しておくとよいと思います。
多胎サークル
地域差はありますが、多胎サークルがある地域もあります。自分の住んでいる市になければ、近隣のサークルに問い合わせると参加できることもあります。
私は隣の市のサークルにも参加して三つ子の方を会うこともできました。
妊娠中に参加してよいのかと思う方もいらっしゃるでしょうが、妊娠中の参加をお勧めします。
筆者の場合、妊娠してから管理入院までの時間は4か月でした。その間に多胎の知り合いができて相談することができたことは本当に貴重な情報が聞けて、つながりができて良かったと思っています。いろんなお譲りもしていただきました。
出産後に子ども達が入院中に参加された方もいるので、体調の良い時期に問い合わせしてみるのをお勧めします。
まとめ
子育ての支援の場所は出向いてみて合う合わないがあるかもしれませんが、安心して支援してもらえるところをどこか見つけていると今後の育児に迷った時や疲れた時に助けになるかもしれません。
ママを助ける場所の選択肢が増えることにつながればと思います。
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