こんにちは!三つ子とお姉ちゃんの育児奮闘中、看護師ママのひろです。
知り合いになった三つ子妊娠中の方が、管理入院が長くなり早くジャンクフードが食べたいと話されていて、懐かしい気持ちになりました。最初は病院食が出てくるだけで、ごはんがありがたいなと思うのですが、入院生活が長くなると、ジャンキーなものも口にしたくなりますね。 今日はちょうど出産後退院した時に見たTVで双子を含む3人のママ、杏さんの言葉でちょっとラクになった言葉をお伝えします。
杏さんとは
女優、ファッションモデル、YouTuberと幅広く活躍されている杏さん。杏さんには双子の女の子2人と、年子の男の子がいますね。最近では「かくしごと」という映画も公開されました。以前、3つ子出産後に久しぶりに見たTVで双子のママの杏さんが言った言葉が印象に残っています。
マツコ会議での杏さんの一言『私は一人で子育てしていません』
マツコ会議で杏さんは、子育ての様子を聞かれると3人の子育てをしながらの生活は「私自身の力でなんとかしているのではなくて、いろんな人を頼りに頼って、のたうち回っていろんな人にすがって生きている」、「『3人子どもがいてスゴイね』とたまに言っていただくこともあるんですけど、お母さん、人の手を頼りましょう!私は一人では子育てしていません。できません。無理です。これは声を大にして言いたいです」とモニター越しに呼びかけていました。 日本との育児環境の違いについて「日本のお母さんは頑張りすぎなところがある。こっちはベビーシッターが送り迎えする。中学生に上がるまでは必ず送迎が必要。それもいろんな人に頼ったり、ベビーシッター頼んだりは当たり前の光景」と話されていました。私のイメージでは、なんでもできる、こなせるママさんのイメージの方が、一人でしていません。と伝えてくれるのは、それでいいんだ、そうしていいんだよね、と背中を優しく押してもらった感じでした。私も、4人乗りベビーカーを押しているだけで、「頑張ってくださいね。応援しています。いつも気にしてました。」と話しかけてもらえて、本当に応援してもらって力をもらっています。日本にいると当たり前に思っていることも、世界の子育て事情を知り、視点が変わるとこうしなければという価値観も緩みます。
マツコ会議でのマツコさんの一言
マツコも「日本は本当に思う。お母さんに押しつけすぎだよね、すべてを。あれじゃ、働きながら子供を産もうなんて簡単に思えない」と共感。杏は「根本的な意識ですね」と会話されていました。 子育ての思い込みを世界だとどうなんだろう?と意識を変えてみるのもいいですね。
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