多胎妊娠超初期

こんにちは！三つ子とお姉ちゃんの育児中、看護師ママのひろです。

妊娠超初期って言葉はご存じですか？

筆者は不妊治療中、病院で妊娠結果を知る前に少しでも妊娠の兆候がないかな、どんな症状があるのか知りたいと思った時にこの言葉に出会いました。

医療用語ではないので重要ではないのだろうとも思いましたが、

妊娠するかも、してほしいと願っている時期は、気になります。

そして一人ひとり症状は違うとはわかっていても、調べてしまいますね。

妊娠超初期とは

妊娠超初期とは受精から妊娠が成立する妊娠２．３週目にあたります。

最終月経開始日から妊娠3週までは妊娠成立期なので、着床していない期間も含まれています。

妊娠の始まりは受精卵が着床してからですが、この時期は

妊娠成立に向けて女性の体が変化している時期としてとらえることができます。

妊娠初期症状

このころは目立った妊娠の自覚症状はありませんが、中には熱っぽくなったり、だるい、眠い、

胃がムカムカしたりしてつわりのような症状が出る人もいます。 

多胎妊娠の妊娠超初期症状は違うの？

筆者の場合、三つ子の妊娠でしたが、自覚症状はありませんでした。
症状で一喜一憂するのは心のバランスを保つのが大変なので、やはり妊娠の診断できる時期に医療機関で確認することをお勧めします。

妊娠超初期でも妊娠検査薬は使える？

妊娠すると胎盤の基になる絨毛（じゅうもう）という組織から、hCG（ヒト絨毛性ゴナドトロピン）というホルモンが尿中に分泌されます。尿中のhCGに反応し、検査薬で陽性の場合は妊娠の可能性があります。

hCGが妊娠検査薬に反応する濃度になるのは妊娠３～4週ごろ。hCGの出方の個人差もあるため、市販の妊娠検査薬のほとんどは「月経予定日の1週間後から使用可能」と書かれています。

待てばよいのですが、あと一回分検査薬があったので妊娠検査薬を4週3日で行った時に、陽性結果が一瞬で陽性になりました。

筆者の場合、4週4日目の採血でHCG2004mlU/mlと高値でした。

採血で妊娠判定するときに3週5日では50mlU/ml、4週0日で100mlU/ml以上

なので、検査でもしっかり妊娠判定がでたようです。

これは、多胎妊娠だと必ずそうなるというわけではないですが、

多胎妊娠の可能性があるときの情報が少ないので

経験した事実をお伝えしました。